ブラジリアン脱毛による全身脱毛での肌への負担

ブラジリアン脱毛とは
ブラジリアン脱毛とは、脱毛したい部分に特殊なワックスを塗布し、塗布したワックスを引き剥がす際にムダ毛も一緒に剥がされ、つるつるの肌になります。塗布するワックスには2種類あり、ハード型のワックスでは徐々にワックスが硬くなってくるため固まったワックスを引き剥がします。ソフトタイプの場合には、塗布した部分にシートを貼り、シートごと剥がしていきます。脱毛直後はつるつるの肌になりますが、持続時間は個人差もありますが、約2週間程度と言われています。また、ブラジリアン脱毛では、ムダ毛と共に古くなった角質も同時に除去することが可能なため、よりつるつるな肌を手に入れいることができます。ただし、永久脱毛効果はないため、ムダ毛が生えそろう前に定期的に脱毛を行う必要があります。
肌への負担はどのくらいか
ブラジリアン脱毛は、脱毛直後は肌が赤くなったりひりひりとした痛みを伴うことがあります。また、ワックスを引きはがす際には強い痛みを伴うこともあるため、特に全身脱毛では肌への負担も大きくなります。また、肌が弱い人の場合には軽度の熱を伴ったりかゆみが現れることもあります。脱毛後は肌を冷やしたり、熱いおお風呂に入らないなど、肌への負担を減らすように注意をしてください。ただし、これらの症状は持続するものではなく一時的な症状ですので、時間により改善します。ブラジリアン脱毛で全身脱毛を行う際には、簡単に全身をつるつるにすることが可能ですが、肌への負担や痛みなどを伴うことも考慮したうえで行うようにしましょう。